こんにちは。
ビブリオテック本日の蔵書紹介は書家井上有一氏の大変貴重な本を紹介いたします。
『井上有一の書』 UNAC TOKYO 1977年 限定551部
生涯を一教師として人生を全うしながらも、あくまで在野として従来の書の概念を超え、自らの本能に赴くままにときに荒々しく豪快な「書」を書き続けた人です。彼は社会が消費経済に突き進むなかで「貧」という文字を主張しました。
本書は類まれなる書家井上有一氏の活動のエッセンスが凝縮されている。是非手にとってご覧あれ。
こちらは外装箱
本書のシリアルナンバーはなんと零番!