2012.10.6 中野京子トークショー[旧ビブリオテック]

第35回ビブリオテック文明講座

『名画と読むイエス・キリストの物語』(大和書房)刊行記念
作家 中野京子トークショー
「神、悪魔、人が織りなす壮大なドラマ、宗教画の楽しみ方」

ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、レンブラント、ルーベンス、デューラー、ティツィアーノ、グレコ、ジオット、ラ・トゥール…と、各時代の天才たちによる傑作、名作ぞろいの宗教画ですが、日本人にとっては苦手な分野かもしれません。そこで、ベストセラー『怖い絵』で知られる中野京子さんをお迎えして、宗教画を観るポイントを伺いながら、宗教画の魅力に迫ります。宗教画の鑑賞がもっと楽しくなるトークショー、ぜひご参加ください!当日はサイン会を実施します、お楽しみに!

[日時]2012年10月6日(土)15:00〜17:00(14:30開場)

[参加費]1,800円(当日精算)

[予約制]メールまたは電話にて受付。

●メール受付:件名「中野京子トーク希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。

●電話予約受付:火〜土曜 12:00〜20:00/日、祝日 12:00〜19:00

※定員80名様

※お席確保ため、イベント1週間前から当日(9/29〜10/6)のキャンセルは、キャンセル料(1,800円)が発生します。予めご了承ください。また定員に達し次第、キャンセル待ち番号のご案内となります。お席をご案内できる場合のみ、イベント前日午後5時まで随時ご連絡させていただきます。

[会 場]Bibliothèque(ビブリオテック)

【ゲストプロフィール】
中野京子(なかの・きょうこ)
北海道生まれ。作家・ドイツ文学者、早稲田大学講師。歴史や芸術に関する連載を新聞・雑誌に多数持つほか、美術館での講演やテレビ出演など各方面で活躍。著書には、『怖い絵』シリーズ(角川文庫)、『名画の謎』(文藝春秋)『「怖い絵」で人間を読む』(NHK出版生活人新書)、『名画で読み解く ハプスブルク家12の物語』(光文社新書)、『残酷な王と悲しみの王妃』(集英社)、『マリー・アントワネット 運命の24時間』(朝日新聞出版社)など。只今、毎週水曜日、朝日新聞夕刊アート欄にて「4(読ん)で知るアート」好評連載中。

★著者ブログ「花つむひとの部屋」http://blog.goo.ne.jp/hanatumi2006/

【書籍案内】

『名画と読む イエス・キリストの物語』中野京子著

神と悪魔と人間が織りなす壮大なドラマに、ベストセラー『怖い絵』の著者が迫る!愛を説き、病を癒し、苦しむ人々に寄り添ったイエスが、なぜ十字架にかけられねばならなかったのか。
西洋絵画のなかでも、イエス・キリストの物語画は、独創的な表現に満ちた傑作、名作ぞろい。ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ベラスケス、レンブラント、ルーベンス、デューラー、ティツィアーノ、グレコ、ジオット、ラ・トゥールら、各時代の天才たちによる傑作・名作の数々から43点をオールカラーで掲載。イエスのおおまかな生涯を知ったうえで西洋名画を楽しみたい、そう願う人のための手引書となる一冊。

全国書店にて好評発売中!
Bibliothèque店頭、当イベントにても販売いたします。
大和書房/1,680円(税込)