エスパス・ビブリオ(旧ビブリオテック)10月イベント決定 その①

[第53回 ESPACE BIBLIO 文明講座]

「Espace Biblio(エスパス・ビブリオ)」オープニング記念イベント!
『ルイス・ブニュエル』(作品社)刊行記念
四方田犬彦トークショー「ルイス・ブニュエルの全貌」

現代映画の巨匠のひとりであるルイス・ブニュエル。その名声にかかわらず、その作品は充分に見られ語られて来たとは言い難い。
ブニュエルに傾倒して30余年の著者が謎に秘められた映画作家の魅力を語り尽くします。乞うご期待!

[日時]2013年10月19日(土)
15:00〜17:00(14:30開場)

[参加費]1,500円(当日精算)

[予約制]メール(biblio@superedition.co.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。

●メール受付:件名「四方田犬彦トーク希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。

※定員70名様

※お席確保ため、イベント1週間前から当日(10/12〜10/19)のキャンセルは、
キャンセル料(1,500円)が発生します。予めご了承ください。
また定員に達し次第、キャンセル待ち番号のご案内となります。
お席をご案内できる場合のみ、イベント前日午後5時まで随時ご連絡させていただきます。

[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
(〒101-0062 千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビルB1F)
地図→http://goo.gl/maps/uIPqv

協力:作品社

ゲストプロフィール:
四方田犬彦(よもた・いぬひこ)
1953年生。映画批評家、比較文学者。ソウルの建国大学校に始まり、コロンビア大学、ボローニャ大学、テルアヴィヴ大学などで客員教授、客員研究員を務め、東洋大学講師、明治学院大学教授を歴任。主として映画史の教鞭を執った。言語表現と映像、音声、料理、都市といった領域で批評活動を行なう。著書は百冊を越えるが、主なものとして『見ることの塩』『女神の移譲』(作品社)『磨滅の賦』『大島渚と日本』(筑摩書房)『書物の灰燼に抗って』(工作舎)がある。またサイード、ダルウィーシュ、パゾリーニの翻訳がある。齋藤緑雨文学賞、サントリー学芸賞、伊藤整文学賞、桑原武夫学芸賞、講談社エッセイ賞などを受けた。

書籍情報
『ルイス・ブニュエル』
著者:四方田犬彦
出版社:作品社
シュルレアリスムと邪悪なユーモア。ダリとの共作『アンダルシアの犬』で鮮烈にデビュー。作品ごとにスキャンダルとセンセーションを巻き起こした伝説の巨匠。過激な映像と仮借なき批評精神を貫いたその全貌を解明する。
A5判上製680頁
定価:本体4800円(税別)