Espace Biblio文明講座ギャラリー企画
矢吹申彦イラストレーション展「展覧会の絵」
期間:2013年11月15日(金)→11月26日(火)
矢吹申彦氏のことば
展覧会の絵は描き下ろしとしてきた。
時には連載仕事の原画展と云うこともあるが、
多くはその度にテーマを決め、それに沿った描き下ろしを並べる。
ただ、描き下ろしの絵は展覧会が終わると、その使命を終える。
他所に嫁ぐものもあるが、残りは戻ってきて倉庫で眠ることになる。
そう云う絵に陽の目をと並べたのが今回の展覧会である。
様々なテーマで描いた絵が一同に集まるとどうなるか?
ムソルグスキーに聞いてみよう。
開場時間:
月~金:11:30~21:00
土:11:30~20:00
日:11:30~18:00
祝日:クローズ
*注意!:11/22(金)は別イベント開催の為、18:00よりクローズいたします。
なお、この他にも追加でイベントが決定した場合、展覧会はクローズいたしますので、
最新情報はブログ、ツイッターでご確認下さい。
会場:Espace Biblio(エスパス・ビブリオ)
地図→http://goo.gl/maps/uIPqv
問合わせ:03-6821-5703
矢吹申彦(やぶき・のぶひこ)プロフィール:
1944年東京生まれ。65年桑沢デザイン研究所入学。67年同研究所抹籍後フリーのデザイナー、
イラストレーターに。69年、月刊「ニューミュージックマガジン」のADと表紙イラストでデビュー。
その後、食道楽の指南役、伊丹十三と出会い親交深める。92~95年「東京人」表紙絵担当。
その他広告、雑誌などさまざまなイラストレーションを手がけ、現在にいたる。
主著に『矢吹申彦風景図鑑』(1979年、美術出版社)、『東京面白倶楽部』(1984年、話しの特集)、
『文人志願』(1985年、文化出版局)、『猫づくし』(2005年、スーパーエディション)、
『おとこ料理讀本』(2011年、平凡社)、絵本『くもはいく』(2011年、中山千夏との共作、ハモニカブックス)など。