11月イベント 電子版音楽雑誌編集長座談会 開催

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[第57回 ESPACE BIBLIO 文明講座]

『音楽雑誌は電子化の夢を見るのか?──3誌編集長座談会』
出演:高橋健太郎(『ERIS』)×國崎晋(『サウンド&レコーディング・マガジン』)×鈴木茂(『アルテス』)

音楽評論家・エンジニアなど多彩な顔を持つ高橋健太郎さんが編集長を務め、長めの論考を厳選して掲載する『ERIS』は、bccksから無料でリリース(EPUBもあり)。
リットーミュージックが刊行するサウンド・クリエイターのための雑誌『サウンド&レコーディング・マガジン』は、この9月から紙と同内容のiPad版をNewsstandで配信スタート。
ジャンルを問わず長尺の論考を数多く掲載する『アルテス』は紙で4号を刊行後、同じ9月に電子版(EPUB、PDF)としてリニューアル月刊化。
──という具合に三者三様の個性と特徴をもつ電子版音楽雑誌の編集長が、それぞれの舞台裏と、これからの可能性について語り合う!

ERIS http://eris.jp/
サウンド&レコーディング・マガジン http://www.rittor-music.co.jp/ebook/SR_iPad.html
アルテス http://www.artespublishing.com/dbook_artes/subscription/

[日時]2013年11月19日(火)
19:00〜21:00(18:30開場)

[参加費]1,500円(当日精算)

[予約制]メール(biblio@superedition.co.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。

●メール受付:件名「電子版音楽雑誌座談会希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。

※定員70名様

[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://goo.gl/maps/uIPqv


ゲストプロフィール:
高橋健太郎(たかはし・けんたろう):
1956年生まれ。文筆家/音楽制作者。音楽配信サイト「OTOTOY」プロデューサ−。2000年にインディーズレーベル「MEMORY LAB」を設立。2012年10月に土田真康氏が紙と電子の書籍作成/販売サイト「bccks」で創刊した無料の音楽雑誌『ERIS』の編集長に就任。季刊ペースで少数精鋭の執筆陣がボリュームたっぷりの原稿を寄稿している。

國崎晋(くにざき・すすむ):
1963年生まれ。サウンド・クリエイターのための専門誌『サウンド&レコーディング・マガジン』編集長。ミュージシャンやプロデューサー、エンジニアへの取材を通じての制作現場レポートや、レコーディング機材使いこなしのノウハウ、新製品のレヴューなどを中心に展開している誌面は、プロ/アマ問わず多くのクリエイターの情報源として重宝されている。2013年10月号から本誌と同内容のiPad版も発売している。

鈴木茂(すずき・しげる):
1960年生まれ。(株)音楽之友社を経て、音楽書籍を中心とする出版社、(株)アルテスパブリッシングを2007年に創業。20011年に”ジャンル無用の音楽雑誌”『アルテス』を創刊し、4号まで刊行したのち、今年9月から電子版に移行。35本の連載をPDFとEPUBで配信している。