稲生平太郎(小説家)×高橋洋(脚本家・監督)トークショー

[第68回 ESPACE BIBLIO 文明講座]

『映画の生体解剖』(洋泉社)刊行記念
稲生平太郎(小説家)×高橋洋(脚本家・監督)トークショー
~先生! そこにメスを入れては!!~

『定本 何かが空を飛んでいる』『アムネジア』の幻想小説家と『リング』『恐怖』の映画実作者が繰り広げる狂熱の映画談義、それが『映画の生体解剖』……。映画という「何か」を見てしまった二人の衝撃の目撃報告である。映画ってこんな見方があったんだ! でもこれってUFOを見てしまった人がおかしなことを言い出すのに近くないか? そんな危機感も抱きつつ、二人が語り出す妄想の数々に立ち会って頂くトークライブ! 本人たちが”動かぬ証拠”と思い込んでいる貴重なフッテージ上映あり! そしてあなたも目撃者に!

[日時]2014年5月2日(金)
19:00〜21:00(18:30開場)

注意!定員満数締切ました。

[参加費]1,500円(当日精算)

[予約制]メール(info@espacebiblio.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。

●メール受付:件名「5/2稲生氏×高橋氏トーク希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。
注意!定員満数締切ました。

※定員70名様

[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://goo.gl/maps/uIPqv


著者プロフィール:
稲生平太郎(いのお・へいたろう) 1954年生まれ。大阪の出身。小説家。代表作に小説『アクアリウムの夜』、『アムネジア』、UFO論『定本 何かが空を飛んでいる』など。本名の横山茂雄名義でも、英文学、民俗学、オカルティズム関係の著書、編書、翻訳が多数ある。

高橋 洋(たかはし・ひろし)
1959年生まれ。千葉県に育つ。映画監督、脚本家。監督の代表作に『恐怖』『旧支配者のキャロル』、脚本の代表作に『リング』『おろち』。著書に『映画の魔』がある。映画美学校講師、愛知淑徳大学教授。

書籍情報:
『映画の生体解剖』
発行:洋泉社
著者:稲生平太郎、高橋 洋
¥3,700(本体)

言及される作品数800本以上!
本書は映画という「何か」を見てしまった2人による衝撃の「目撃報告」である。
フリッツ・ラング、ヒッチコック、ブライアン・デ・パルマ、
デイヴィッド・クローネンバーグといった監督達の異形映画、
フィルム・ノワール、怪奇映画、インド映画、Z級映画と縦横無尽に語り尽くす!