矢吹申彦×坂崎重盛トークショー
「東京横丁 へ巡り談議」『東京の100横丁』(フリースタイル)刊行記念
聞き手:吉田宏子
横丁をへ巡る矢吹猿センセイと、
横丁に居坐っているがごときの坂崎御隠居の、
丁々発止のトークは、果して横丁の復権を叶えるのか。
横丁好きの貴兄、貴女、必聴のトークショー。
[日時]2014年8月2日(土)
15:00→17:00(14:30開場)
[参加費]1,500円(当日精算)
[予約制]メール(info@espacebiblio.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。
●メール受付:件名「8/2 矢吹氏×坂崎氏トーク希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。
※定員70名様
[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://goo.gl/maps/uIPqv
ゲストプロフィール:
矢吹申彦(やぶき・のぶひこ)
1944年東京生まれ。65年桑沢デザイン研究所入学。67年同研究所抹籍後フリーのデザイナー、イラストレーターに。69年、月刊「ニューミュージックマガジン」のADと表紙イラストでデビュー。その後、食道楽の指南役、伊丹十三と出会い親交深める。92~95年「東京人」表紙絵担当。その他広告、雑誌などさまざまなイラストレーションを手がけ、現在にいたる。主著に『矢吹申彦風景図鑑』(1979年、美術出版社)、『東京面白倶楽部』(1984年、話しの特集)、『文人志願』(1985年、文化出版局)、『猫づくし』(2005年、スーパーエディション),『おとこ料理讀本』(2011年、平凡社)、絵本『くもはいく』(2011年、中山千夏との共作、ハモニカブックス)など。
坂崎重盛(さかざき・しげもり)
1942年東京生まれ。千葉大学造園学科で造園学と風景計画を専攻。卒業後、横浜市計画局に勤務。退職後、編集者、随筆家に。俳号「露骨」、都々逸作家名は「鶯啼亭捨月」。
著書に『東京本遊覧記』(晶文社)、『TOKYO老舗・古町・お忍び散歩』(朝日新聞社/文庫)、『「秘めごと」礼賛』(文春新書)、『東京読書 少々造園的心情による』(晶文社)、『神保町「二階世界」巡り 及ビ其ノ他』、『名著再会「絵のある」岩波文庫への招待』(芸術新聞社)、『粋人粋筆探訪』(芸術新聞社)、『ぼくのおかしなおかしな ステッキ生活』(求龍堂)など。
聞き手:
吉田宏子
専門誌イラストレーション編集部を経て、現在フリーで編集や展示企画などの仕事をするかたわら
小出版レーベル「ハモニカブックス」を立ち上げ、アーティストブックなどを制作。
書籍情報:
『東京の100横丁』
著:矢吹申彦
発行:フリースタイル
横丁礼讃!
〈横丁〉をこよなく愛(め)でる
イラストレーター
矢吹申彦の
最新東京画文集。
100枚の手描き地図付き。
装幀:日下潤一
定価:本体1600円+税