古代文字のロマンをアートする「虎舟塾&ワークショップ」

ワークショップ「古代文字のロマンをアートする「虎舟塾&ワークショップ」
講師:福島美生虎舟2014.8.6_fukushima2

大きな和紙に、古のロマンを思いっ切りアートする。
和紙に筆が、ザザッ!と擦れる音が何とも小気味いい。
梅雨も明けそうな爽やかな日ですね。
古代文字のワークショップは今度で5回目です。
「筆を持つのは初めて!」という方がほとんどですがみなさん
頭を真っ白にして大きな和紙に向き合い躊躇せず書き上げた
古代文字は大胆で大らかでユニーク!
上手いとかヘタとかは無縁の古代文字アート。古の時代の
象形ロマンを自分なりに感じて書き上げるアートのような
古代文字に、みなさん「おもしろーい! スカッとした~!」と
子供のように目をキラキラさせて全身笑顔です♪
漢字の原点、3.300年前の古代文字はすべて象形文字
なので、そこに意味、ロマンがあります。
アタマとココロを無にして白い和紙と向きあう時間。
スカッと気持ちのよい特別な時間がそこにあります。
丁寧に深く、楽しく♪ 一緒に楽しみましょう。

[日時]
8月6日(水)

午後①の塾:14:00〜16:00(13:45受付開始)

午後②の塾:17:30〜19:30(17:15受付開始)

[参加費(各回)]4600円(当日清算、材料費込み、珈琲または紅茶付き)
※持ち物:和紙と墨、筆は用意します。文鎮のある方はお願いします。
墨入れカップ(コーヒーカップ位、百円ショップでokです)

毎月第1、第3水曜日に予定しております。
篆刻のワークショップ、来年の干支の羊をアートするワークショップも年内にやりますよ♪
終わった後はコーヒー、ワインなど呑みながら、楽しく古のロマンについて語り合うのもいいですね。

[定員]10名様(各回)

[予約制]メール(info@espacebiblio.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。
●メール受付:件名「古代文字ワークショップ(8/6の「午後①の塾」もしくは「午後②の塾」のどちらか)希望」にてお名前・電話番号・参加人数 をお知らせ下さい。返信メールで予約完了をお知らせいたします。


福島美生虎舟 プロフィール

小さい頃から絵が好きで、甲子園目指して野球に熱中した中高時には独学で水墨画を学習。
大阪芸大でグラフィックデザイン、リアルアート、水墨画などアート制作を学ぶ。
広告代理店でクリエイターとして、資生堂、サッポロビール、ロッテなど沢山のCMキャンペーンを手掛る傍ら、甲骨・金文の古代文字を、この道の第一人者である、亀甲会の「加藤光峰先生」に、また楷書、行書、草書、かなの書を、書道界のカリスマ、「矢萩春恵先生」に師事。
10年近く上野の森美術館での亀甲展に、畳9畳大の大作を中心に発表しながら古の古代文字の魂、
ロマンと、現代の漢字かなの線質を深く追い求める。
また水墨画「至福の女シリーズ」を独自の表現で、内面の表情まで追い求めて制作中。

今年、2014年3月、渋谷東急文化村ギャラリーで「至福の古代文字・至福の女水墨画のコラボレーション」の個展を開催。3,300年前の漢字の原点、古代文字(甲骨・金文)のロマン・物語と、至福の女を意味づけして表現し700人近くの多くの方にご来場いただく。一人一人に解説しながら観てもらい、古代文字の持つ意味と、水墨画の繊細な線、墨の大胆な表現が面白いとの多くの声に、大変うれしく有意義な個展となった。
●昨年から早稲田大学で「和の文化・古代文字のロマン」という授業をワークショップ形式でやっている。

2002年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他3点発表  ●渋谷電力館・亀甲展に出品
2003年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他3点発表 ※芸術新聞社賞を受賞
2003年:●日本橋紙画廊・亀甲展に出品  ●新宿駅プロムナード画廊・亀甲展に出品
2004年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他3点発表  ●新宿駅プロムナード画廊・亀甲展に出品
2005年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他3点発表  ●渋谷三木武夫元首相邸にて亀甲展に出品
2005年:●新宿プロムナード画廊・亀甲展に出品
2006年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他数点発表  ●青山ホワイト画廊・亀甲展に出品
2006年:●新宿プロムナード画廊・亀甲展に出品
2007年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他数点発表  ●新宿プロムナード画廊・亀甲展に出品
2008年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他数点発表  ●新宿プロムナード画廊・亀甲展に出品
2009年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他数点発表  ●新宿プロムナード画廊・亀甲展に出品
2014年:●渋谷東急文化村ギャラリーで個展 「至福の古代文字・至福の女水墨画」のコラボレーション