こんにちは。
先日11日ビブリオテックでは黒沢清監督とお招きしてトークイベントを開催しました。
雪の中ご来場いただいたお客様。そして黒沢監督、boidの樋口さんありがとうございました。
さて、現在発売中の『週刊文春』2011.2.17号にフランスを代表する女優の一人であるジュリエット・ビノシュの対談が掲載。その中で黒沢清監督を『本物のアーティスト。世界はああいう人を必要としている』と絶賛、いっしょに仕事をしたい監督として挙げられていました。
11日のトークでは黒沢監督は『存在の耐えられない軽さ』(ビノシュ出演)のラストシーンの時制の扱い方に言及してました。
いつか、ビノシュ主演で黒沢監督の映画に出会えることを期待しつつ。。。
ジュリエット・ビノシュ主演の映画『トスカーナの贋作』(監督:アッバス・キアロスタミ)は2月19日(土)よりユーロスペース他でロードショー(→http://www.toscana-gansaku.com/)