VOGUE collection
1940年代から2000年代までのヴォーグが大集合。
70年間:300冊のヴォーグを展示・即売いたします。
1892年にアメリカで創刊されたヴォーグ誌は、1910年代以降イギリス、スペイン、フランスに進出し、特にPARIS VOGUEは60年代、70年代に日本のファッション、広告、映画、デザイン業界、そしてモデル、カメラマン、クリエイターなどに多大な影響を与えました。現在では「世界で最も影響力のあるファッション雑誌」と評され、その歴史はファッションのみならず政治、社会、文化、アートの歴史であるといっても過言ではありません。アーヴィング・ペン、ヘルムート・ニュートン、ブルース・ウェバー、マリオ・テスティーノ、デビッド・ベイリーなど、時代を代表する写真家達を起用し、また常に女性の新しい生き方を提示するなど、世界のファッション写真業界を牽引してきました。
この度、ビブリオテックでは、パリ・ヴォーグを中心に1940年代から2000年代まで70年にわたるヴァーグ誌コレクション約300冊の展示+即売フェアを開催いたします。
これだけ希少な『VOGUE』が集まることはパリ、ニューヨークでもめったにありません。見て、触れて、『VOGUE』のページから溢れ出す時代の香りを感じとって下さい。
2011年3月1日(火)→4月3日(日)
入場無料/会場:Bibliothèque(ビブリオテック)B2Fギャラリー
日時:火〜日曜 12:00〜20:00(日曜・祝日は18:00まで)
協力:小川図書(→http://ogawatosho.jimbou.net/)
会場風景