「古代文字のロマンをアートする「虎舟塾&ワークショップ」
講師:福島美生虎舟
4月の虎舟&ワークショップは4日の土曜にも開きます。
小中のお子さんとアートのような古代文字を大きな和紙に、
一気に書いてみるのも楽しい時間ですね。今使っている漢字の成り立ち、意味がわかるのでなかなか面白く深いものです。
「朝」「夜」「喜び」「福」「躍」「母」「父」「星」「姫」・・・いろいろユニークでアートのような古代文字。
母の日、父の日も近いので書いた作品をプレゼントするのもサプライズで楽しいですね。
無心でカリカリと自分の名前を古代文字で彫る篆刻も
1時間もあれば彫りあがります。
名前をお知らせくださればこちらでデザインしておきます。
[日時]
4月4日(土)
13:00〜15:30(12:45受付開始)
[参加費(各回)]4200円(お子さん:2500円)
(当日清算、和紙、墨の材料費込、篆刻用の石代
(2cm)300円。美味しい珈琲か、紅茶が付きます。)
注文お願いいたします。
●作品の裏打ちご希望の方は300円にて承ります。
篆刻用の石と印泥、篆刻刀と和紙は用意します。
書をご希望の方は 和紙と墨、筆は用意します。
※篆刻の方は油性ペンと鉛筆、新聞1部を、書の方は
墨入れのカップと新聞1部お持ちください。
[定員]10名様(各回)
[予約制]メール(info@espacebiblio.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。
●メール受付:件名「4/4古代文字ワークショップ希望」を明記にてお名前・電話番号・参加人数 をお知らせ下さい。返信メールで予約完了をお知らせいたします。
注意!:「篆刻」か「書」のどちらかを必ず明記して下さい。
書の方:書きたい文字があれば教えて下さい。
篆刻の方:彫りたい文字を教えて下さい。
福島美生虎舟 プロフィール
小さい頃から絵が好きで、甲子園目指して野球に熱中した中高時には独学で水墨画を学習。
大阪芸大でグラフィックデザイン、リアルアート、水墨画などアート制作を学ぶ。
広告代理店でクリエイターとして、資生堂、サッポロビール、ロッテなど沢山のCMキャンペーンを手掛る傍ら、甲骨・金文の古代文字を、この道の第一人者である、亀甲会の「加藤光峰先生」に、また楷書、行書、草書、かなの書を、書道界のカリスマ、「矢萩春恵先生」に師事。
10年近く上野の森美術館での亀甲展に、畳9畳大の大作を中心に発表しながら古の古代文字の魂、
ロマンと、現代の漢字かなの線質を深く追い求める。
また水墨画「至福の女シリーズ」を独自の表現で、内面の表情まで追い求めて制作中。
今年、2014年3月、渋谷東急文化村ギャラリーで「至福の古代文字・至福の女水墨画のコラボレーション」の個展を開催。3,300年前の漢字の原点、古代文字(甲骨・金文)のロマン・物語と、至福の女を意味づけして表現し700人近くの多くの方にご来場いただく。一人一人に解説しながら観てもらい、古代文字の持つ意味と、水墨画の繊細な線、墨の大胆な表現が面白いとの多くの声に、大変うれしく有意義な個展となった。
●昨年から早稲田大学で「和の文化・古代文字のロマン」という授業をワークショップ形式でやっている。
2002年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他3点発表 ●渋谷電力館・亀甲展に出品
2003年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他3点発表 ※芸術新聞社賞を受賞
2003年:●日本橋紙画廊・亀甲展に出品 ●新宿駅プロムナード画廊・亀甲展に出品
2004年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他3点発表 ●新宿駅プロムナード画廊・亀甲展に出品
2005年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他3点発表 ●渋谷三木武夫元首相邸にて亀甲展に出品
2005年:●新宿プロムナード画廊・亀甲展に出品
2006年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他数点発表 ●青山ホワイト画廊・亀甲展に出品
2006年:●新宿プロムナード画廊・亀甲展に出品
2007年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他数点発表 ●新宿プロムナード画廊・亀甲展に出品
2008年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他数点発表 ●新宿プロムナード画廊・亀甲展に出品
2009年:●上野の森美術館・亀甲展で大作他数点発表 ●新宿プロムナード画廊・亀甲展に出品
2014年:●渋谷東急文化村ギャラリーで個展 「至福の古代文字・至福の女水墨画」のコラボレーション
2014年:●9月→12月 仙台 坐カフェギャラリーで個展 「至福の古代文字・至福の女水墨画」のコラボレーション」