鎌仲ひとみ×田口理穂トークショー「エネルギーシフトをはじめよう」

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[第97回 ESPACE BIBLIO 文明講座]

鎌仲ひとみ×田口理穂トークショー
「エネルギーシフトをはじめよう」

『なぜドイツではエネルギ-シフトが進むのか』(学芸出版社)刊行記念

国民の総意により脱原発を宣言したドイツ。再生可能エネルギーが電力消費量の約3割を占めるまでに普及しているのはなぜか。このたび出版した『なぜドイツではエネルギ-シフトが進むのか』では、ドイツ・ハノーファー在住の田口氏が、地域の価値創造や雇用と一体となった、市民・企業・行政の最前線の取り組みを紹介し、その秘訣を探っています。
今回は、映画「小さな声のカノン」を全国で上映中の鎌仲ひとみ監督をゲストに招き、多くの現場を目の当たりにしてきたお二人のお話を伺います。
未来のエネルギーを自分たちの手で選択し、作り出すための一歩を踏み出しましょう。

[日時]2015年8月20日(木)
19:00→21:00(18:30開場)

[参加費]1,500円(当日精算)

[予約制]メール(info@espacebiblio.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。

●メール受付:件名「8/20鎌仲氏+田口氏希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。

●電話受付:03-6821-5703(火→土11:30→20:00)

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 ※定員50名様

[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://goo.gl/maps/uIPqv
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビルB1F
電話:03-6821-5703


ゲストプロフィール:
田口理穂(たぐち・りほ)
ジャーナリスト、裁判所認定独日通訳。信州大学人文学部卒業後、日本で新聞記者を経て、1996年よりドイツ在住。ライプニッツ・ハノーファー大学卒業、社会学修士。ドイツの環境政策を中心に、政治経済、生活全般について幅広く執筆。著書に『市民がつくった電力会社─ドイツ・シェーナウの草の根エネルギー革命』、共著に『「お手本の国」のウソ』『ニッポンの評判』。

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鎌仲ひとみ(かまなか・ひとみ)
映像作家。早稲田大学卒業と同時にドキュメンタリー映画制作の現場へ。カナダ、NYでの活動を経て95年に帰国。以来、フリーの映像作家としてテレビ、映画の監督をつとめる。
主な映画監督作品「ヒバクシャ─世界の終わりに」「六ヶ所村ラプソディー」「ミツバチの羽音と地球の回転」。2011年度全国映連賞・監督賞受賞。現在、「小さき声のカノン-選択する人々」を全国で上映中。多摩美術大学非常勤講師。京都造形芸術大学客員教授。
主な著作『原発のその先へ-ミツバチ革命が始まる』『今こそ、エネルギーシフト』(共著)など。

書籍情報:
『なぜドイツではエネルギ-シフトが進むのか』

田口 理穂 著
2015.8.20発行予定
四六判・200頁・2000円+税
発行:学芸出版社

内容紹介
国民の総意により脱原発を宣言したドイツ。再生可能エネルギーが電力消費量の約3割を占めるまでに普及しているのは、人々の環境意識が高いだけでなく、投資が報われる仕組みや法制度が支えている。市民、企業、行政がどんな取り組みをしているのか、ドイツ・ハノーファー在住の著者が、市民目線で最前線を紹介する。