エスパス・ビブリオ文明講座特別企画
ギャラリー エスパス・ビブリオ
赤城修司写真展
今の日本を福島のレンズで切り取る
2016年8月30日(火)~9/9日(金)12:00~19:00
入場無料 11:30〜20:00 期間中無休
関連企画
BS11「アーサー・ビナード 日本人探訪」ライブイベントvol.1
赤城修司トーク with アーサー・ビナード
9月9日(金)19:00~(18:30開場) 予約制 2,000円(当日精算・おみやげ付き)
未知の時代の、矛盾の最前線に、赤城修司が立っている。
2015年4月より1年間、BS11で放映され、YouTubeで現在も全編公開中の番組から、ライブ企画が生まれました。番組のナビゲーターである詩人、アーサー・ビナードが、東京・御茶ノ水で、第12回(2016年3月放映)の主人公、赤城修司さんと再会します。福島市の高校で美術を教えている赤城さんは、2011年3月11日以来、自分の住むまちを写真で記録し続けてきました。今、赤城さんが見ているものを、私たちも一緒に見つめたいと思います。
協力:BS11(日本BS放送株式会社)
●メール受付:件名「9/9赤城氏+ビナード氏トーク希望」(info@espacebiblio.jp)にて
お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。
●電話受付:03-6821-5703(火〜土 11:30〜20:00/日・月・祝 休)
※定員70名様
[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://www.espacebiblio.jp/?page_id=2
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビルB1F
電話:03-6821-5703
赤城修司 あかぎ・しゅうじ
高等学校美術教員。1967年、福島県生まれ。福島市在住。筑波大学芸術専門学群洋画コース卒業。1994年より、青年海外協力隊員として2年間ブルガリアに滞在。2011年3月、東京電力福島第一原子力発電所の原子炉メルトダウンをきっかけに、福島市内を写真で記録し、Twitterで発信し始める。2015年、写真集『Fukushima Traces, 2011—2013』刊行(オシリス)。出品展覧会に「未来の体温 after AZUMAYA」(山本現代、アラタニウラノ、2013年)、「Fukushima Traces, 2014—2015」(スタジオ35分、2015年)など。2015年3月よりBS11『アーサー・ビナード 日本人探訪』取材開始。番組は2016年3月に放映され、現在もYouTube番組公式チャンネルで公開中。
アーサー・ビナード Arthur Binard
詩人。1967年、米国ミシガン州生まれ。NY州コルゲート大学で英米文学を学び、卒業後、来日。日本語でも詩作を始める。著書に、詩集『釣り上げては』(思潮社)、『左右の安全』(集英社)、絵本『ここが家だ—ベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)、『さがしています』(童心社)、翻訳絵本『雨ニモマケズ Rain Won’t』(宮沢賢治著、今人舎)、『すばらしいみんな』(ルイ・アームストロング「ワット・ア・ワンダフル・ワールド」の新訳、岩崎書店)、『えを かく かく かく』(エリック・カール著、偕成社)、エッセイ集『もしも、詩があったら』(光文社新書)、テレビ・ラジオ出演に、『いま日本は 日本人を探して…』(BS朝日)、『吉田照美 飛べ!サルバドール』(文化放送)など。