稲葉宏爾トークショー(第Ⅳ期:全2回)
『パリ右眼左眼』
~再建された街とパリの21世紀建築。~
70〜80年代に全盛時代の雑誌『クロワッサン』『アンアン』『エル・ジャポン』などのアート・ディレクターをつとめた稲葉宏爾氏。 1987年よりパリに在住している稲葉氏をお招きして今のパリの魅力を存分にお話ししていただきます。
第一回:「建築家ペレが再建した街ル・アーヴル。」 →終了
セーヌ河口の港町ル・アーヴルは、第2次世界大戦末期の空爆で完全に破壊され、
戦後すぐにオーギュスト・ペレの計画で再建されている。この世界文化遺産に登録された街を見る。
日 時: 2016年10月22日(土)
15:00~17:00(14:30開場)
第二回:「パリの21世紀建築。変貌する街を考える。」
20世紀末のミッテラン大統領のグラン・プロジェによるパリ再開発は、
今世紀もさらに加速している。都心レ・アールの改装や再開発地区の建築などを検証する。
日 時: 2016年11月19日(土)
15:00~17:00(14:30開場)
[参加費]:各日1,500円(要予約)
[予約制]メール(info@espacebiblio.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。
メール受付:件名「稲葉氏トーク希望」参加希望日(複数日・各日受付可)・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。
おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。
電話受付:03-6821-5703(火→土11:30→20:00)
定員60名
[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://www.espacebiblio.jp/?page_id=2
講師プロフィール:
稲葉宏爾(いなば・こうじ) 北海道生まれ。東京教育大学教育学部芸術学科構成専攻卒業。 集合denの代表として、1970~90年代にかけて多くの雑誌や書籍のデザイン、アート・ディレクションを手がける。 1987年から、家族とともにパリ郊外に在住。 著書に『パリ右眼左眼』、『パリからの小さな旅』、『ガイドブックにないフランスぶらぶら案内』(CCCメディアハウス)、『世界歴史の旅 フランス1・2』(福井憲彦と共著・山川出版社)、『路上観察で歩くパリ』(角川書店)など。 ブログ『ばにゅうのやど』 “http://inabagneux.blogspot.com/“
講師関連書籍情報:
『世界歴史の旅・パリ、建築と都市』(福井憲彦との共著、山川出版社)
『ガイドブックにないパリ案内』(CCCメディアハウス)