開催日:2016年12月10日

喜劇映画のビタミンPART4 ~身体表現と音楽~

「喜劇映画のビタミンPART4~身体表現と音楽~」
 ~生演奏&パフォーマンス付き無声映画上映会~

出演:新野敏也(喜劇映画研究会二代目代表)
谷川賢作(ピアニスト・作曲
家)
坂ノ下典正(ギタリスト・作曲家)

guest performer: 坂本真理(ピアニスト・パーカッショニスト・歌・語り)

映画120年分の知識と最先端の技術を身にまとう喜劇映画研究会の代表・新野敏也が、映画音楽の巨匠・ピアニストの谷川賢作と最凶コンビを組んでの爆裂トークショー第4弾!今回は映像における律動、パントマイム、アクロバットと音感、映像とメロディの関係性を多角的に追究!? 《他所では観られない聴けない数々のネタ》をドッサリ披露します♪

[日時]2016年12月10日(土)
15:00→17:00(14:30開場)

 

[参加費]2,000円(当日精算)

[予約制]メール(info@espacebiblio.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。

●メール受付:件名「12/10無声映画上映会希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。

●電話受付:03-6821-5703(火→土11:30→20:00)

※定員50名様

[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://www.espacebiblio.jp/?page_id=2
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビルB1F
電話:03-6821-5703

主催:エスパス・ビブリオ、喜劇映画研究会

上映作品:
「無理矢理ロッキー破り2016年復刻版」
「バスター・キートン特選ギャグ集」他

出演者プロフィール:

新野敏也(あらの としや)
喜劇映画研究会二代目代表、映像製作の㈱ヴィンテージ代表。2014年3月に作品社より、翻訳監修した書籍『〈喜劇映画〉を発明した男 帝王マック・セネット、自らを語る』が刊行された。

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谷川賢作(たにかわ けんさく)http://tanikawakensaku.com/
作曲家、編曲家、ピアニスト。現代詩をうたうバンド「DiVa」、ハーモニカ奏者・続木力とのユニット「パリャーソ」、父である詩人の谷川俊太郎と朗読と音楽のコンサートを全国各地で開催、また喜劇映画研究会と1992年より共同で無声映画のライヴ演奏を行なっている。代表作は映画「四十七人の刺客」、「竜馬の妻とその夫と愛人」、NHK「その時歴史が動いた」テーマ曲など。1988、95、97年に日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。船橋市文化芸術ホール芸術アドバイザー。コラム「ほめちぎっちゃうぞっ!」連載中 http://dot.asahi.com/musicstreet/column/homeru/

坂ノ下典正(さかのした のりまさ)http://sakanoshita-norimasa.tumblr.com/
高校よりクラシックギターに触れ、セゴビアやタレガなどの近代音楽、ジャズや即興音楽に触れ、大学よりライヴ活動を開始、ジャズ、ボサノヴァ、即興、映像や絵画とのコラボレーション等、多種多様なジャンルで活動中。東京アートシーンで活動中の”Echostics”名義では、作曲・アレンジを担当。雑誌”ecocolo”主催の”WordsGarden”,Art Re-public Tokyo主催の”創造公園渋谷”など、多数アート系イベントに参加。2014年に行われた京都文化博物館での「キートンのセブンチャンス」無声映画伴奏は、伝説の名演と語られている。

坂本真理(さかもと まり)http://www.murasakimusiclabo.com/ 幼稚園園長を経て、むらさきmusicラボ主宰。バンダショーロエレトリコ(パフォーマー)、楽団ぺとら(キーボード、パンデイロ、タンバリン、パーカッション)で活動中。喜劇映画研究会には、無声映画の演奏者や弁士の枠を超え、リトミック、演劇、ダンス等の創作的要素を組み合わせたパフォーミング・ジェネレーターとして本年より正式加入。

喜劇映画研究会(きげきえいがけんきゅうかい)http://kigeki-eikenn.com/
本年設立40周年となる非営利サークル。初代会長は劇作家のケラリーノ・サンドロヴィッチ。現在は文化啓蒙と社会貢献を目的とする非営利サークル。欧米のコメディの歴史を網羅したフィルム・コレクションと関連資料を活動の軸にイベントを開催、学校、各種メディア、公共機関などでも講演や企画協力を行なっている。