端田 晶(日本ビール検定顧問)トークショー
「ウラオモテ!? 酒の戦後史
戦後からオイルショック後までの酒類市場を俯瞰して
清濁併せたギョーカイ人ならではの解説を試みます。
今回のテーマ
「酔っ払いが増えたのは戦後」
「東西冷戦がアサヒとサッポロを分けた」
「発泡酒は戦後すぐも存在した」
「政府が粗悪な酒造りを指導した」
「自家製梅酒は違法だった」
「造れば売れる、と言われた日本酒の悲劇」
「税金で八倍になる酒」
「ウイスキーはモルトがすべてなのか」
「日本のワインは女権回復で始まった」
「石油ショックで救われた会社」
「焼酎ブームの光と影」
「酒は減っても酔いは減らない」
ワンドリンク付き:ヱビス生ビール300ml・ジュース・ウーロン茶
[日時]2017年4月8日(土)
15:00〜17:00(14:30開場)
[参加費]1,500円(当日精算)
[予約制]メール(info@espacebiblio.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。
●メール受付:件名「4/8端田氏トーク希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。
※定員70名様
[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://goo.gl/maps/uIPqv
端田 晶(はしだ・あきら)
1955年、東京生まれ。慶應義塾大学卒。サッポロビール㈱でマーケティング、宣伝、広報・IRなどを担当。コーポレートコミュニケーション部長、恵比寿麦酒記念館館長、CSR部長などを歴任。現在は同社文化広報顧問、ヱビスビール記念館館長。『小心者の大ジョッキ』(講談社)、『ぷはっとうまい日本のビール面白ヒストリー』(小学館)など著書多数。近著は『ぷはっとうまい日本のビール面白ヒストリー 大日本麦酒の誕生』(2016年・雷鳥社)。一般社団法人「日本ビール文化研究会」理事顧問として、同法人主催の「日本ビール検定」や講演などを通してビール文化の啓蒙に取り組んでいる。通称『びあけん顧問』。近年はマスコミ出演のほか、トークショーが好評。