開催日:2017年7月20日

日韓交流公演記念「人形と仮面の演技」トークショー 

日韓交流公演記念
「人形と仮面の演技」トークショー
ゲスト:
高圭美 Ko Kyumi

キム ボンソク(Kim Bongsuk)
清水きよし

韓国より招聘するパントマイミスト・キム ボンソクさん、人形劇俳優・コウ キュミさん夫妻と、パントマイミスト・清水きよしによる、人形の演技とパントマイム、そして仮面の演技について実際に人形を操り、また仮面を着けて演じながら双方の演技の共通点や奥の深さを探る試み。

日時]2017年7月20日(木)19:00〜20:30(18:30開場)

[参加費]1,500円(当日精算)

[予約制]メール(info@espacebiblio.jp
または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。

●メール受付:件名「7/20人形と仮面の演技トーク希望」にて
お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。

●電話受付:03-6821-5703(火→土11:30→20:00)

※定員40名様

[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://www.espacebiblio.jp/?page_id=2
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-7-10YK駿河台ビルB1F
電話:03-6821-5703


■出演者プロフィール:

●高圭美 Ko Kyumi
人形劇団クラルテにて故吉田清治氏に師事。
韓国の伝統的な素材と情緒を基盤に、独創的な作品創りを目指している。
祥明大学大学院修士課程終了、演劇学修士。
現シアターサンサファ代表。

●キム ボンソク(Kim Bongsuk)
解体と構成を通して、生を再照明するイメージングマイムを追及している。
漢陽大学演劇映画科卒業。
現マネット代表。

●清水きよし
ヨーロッパのマイムの流れをベースに、日本の伝統的な演技様式を吸収して独自のスタイルを作り上げた。軽やかで透明感のある演技で空間に自在に景色を描き出す。詩情溢れる数多くの作品から「空間の詩人」と呼ばれ、そのユーモアとペーソスに満ちた舞台は海外でも高い評価を得ている。
日本人のマイミストとしての独自性・可能性を追求し、代表作「幻の蝶」の能舞台での上演を始めとして、創作面師・ふじもりふじお氏との共同作業による「KAMEN」「KANAWA」など、新しい仮面劇の創造への試みなども意欲的に行っている。