開催日:2018年3月17日

棺桶片足組TALK SHOW われら昭和の生き残り、黙って死ねるか。

われら昭和の生き残り、黙って死ねるか。

棺桶片足組TALK SHOW
小林亜星+桜井順+矢崎泰久+山根二郎かく語りき

小学校〜国民学校〜銃後の少国民〜軍国主義教育。そして、大東亜戦争、学童疎開、空襲、終戦、飢餓、焼け跡、闇市。すでに棺桶に片足突っ込んだと自認する昭和一桁生まれ現在80歳超の論客4人が死ぬ前に言いたいことを言い、語りたいことを語り合う。憲法改正発議の前、片足組しか知り得ない戦争の日常と異常を次世代に語り繋ぐ貴重なトークです。是非お付き合いください。
[日時]2018年3月17 日(土)15:00〜17:00(14:30開場)

参加費:2,500円(当日精算)(ワンドリンク付)

予約:電話または、メール(info@espacebiblio.jp)にて、メール受付の場合は 件名「3/17 棺桶片足組 希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。

電話:03-6821-5703(火~土 11:30~20:00/日・月・祝休)

[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://www.espacebiblio.jp/?page_id=2
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビルB1F
電話:03-6821-5703


ゲストプロフィール:
矢崎泰久(やざき・やすひさ)
編集者・ジャーナリスト。1933年、東京生まれ。名付親は菊池寛。早稲田大学中退。夕刊紙記者を経て、1965年に雑誌(話の特集)を創刊し、30年にわたり編集長兼社主を務める。映画、テレビ、ステージのプロデューサーとしても多くの仕事を手がける。(永六輔の伝言)(人生は喜劇だ)(口きかん。わが心の菊池寛)など著書多数。

小林亜星(こばやし・あせい)
作詞・作曲・編曲家。1932年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。レナウン(ワンサカ娘)(イエイエ)を始め、サントリー(オールド)日立(この木なんの木)等、次々とヒットCMを作曲。他に、ドラマ音楽、歌謡曲、ポップス、アニメ(ガッチャマン、ひみつのアッコちゃん、魔法使いサリー、他)の音楽を作曲。ピンポンパン体操が200万枚を超す大ヒットになり、レコード大賞童謡賞を受賞。ドラマ(寺内貫太郎一家)に主演、大好評を得る。

桜井 順(さくらい・じゅん)
作曲家。1934年東京麻布生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。三木鶏郎主宰の(冗談工房)に参加。ラジオ・テレビ番組制作に携わる。1964年、独立し、個人事務所(BRAIN-JACK)を設立。以後CM音楽を中心に、作詞・作曲活動を続ける。富士フィルム(お正月を写そう)そごう・西武(夏市・冬市)(石丸電気のうた)AGF(コーヒーギフト)JR東日本(Suica)等、約3000本のCM曲を作成。又、野坂昭如の為に創った名曲(黒の舟唄)は現在さまざまな歌手により唄い継がれている。

山根二郎(やまね・じろう)
弁護士。1936年東京生まれ。中央大学法学部卒業。1966年弁護士開業。1968年、金嬉老事件の主任弁護士となり、裁判の場で初めて在日朝鮮人問題を提起。1969年、東大安田講堂事件の主任弁護士となり、460名の被告人(学生)統一公判を要求、東京地裁と全面対決をした。他にも、スパイクタイヤ製造販売中止、ダム差し止め等、いくたの環境公害問題の弁護人として活躍。著書に(仏教解体)。現在は長野県に在住。