開催日:2018年7月21日

喜劇映画のビタミンPART8 ~突貫レディ/バスター・キートン考~

喜劇映画のビタミンPART8 ~突貫レディ/バスター・キートン考~
~生演奏&パフォーマンス付き無声映画上映会~

出演:
山崎バニラ(活弁)
坂本真理(演奏)
新野敏也(解説)

喜劇映画研究会が所蔵する貴重な映像コレクションを基に、映画史、撮影、演出、編集、演技、言葉、音楽を巡る爆裂トークショー第8弾!大好評の《女子力全開の活弁+演奏=魔法》の突貫レディが1年ぶりに帰ってきます!他所では観られない聴けない数々のネタ、奇跡のパフォーマンスをお贈りします♪
場面数、カット数など映画の構成は一切変えず、各シーンを変速再生する事で、
語りと伴奏を効果的に映画と融解させる、 デジタルならではのアプローチ!
古典映像再現の新機軸!サイレント映画の新解釈です!

[日時]2018年7月21日(土)
15:00→17:00(14:30開場)

[参加費]2,000円(当日精算)

[予約制]メール(info@espacebiblio.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。

●メール受付:件名「7/21 無声映画上映会希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。

●電話受付:03-6821-5703(火→土11:30→20:00)

※定員50名様

[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://www.espacebiblio.jp/?page_id=2
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビルB1F
電話:03-6821-5703

主催:エスパス・ビブリオ、喜劇映画研究会

上映作品:
「荒武者キートン」 Our Hospitality 1923年 アメリカ映画
製作:ジョゼフ・M・スケンク、監督:バスター・キートン、ジャック・ブライストン
出演:バスター・キートン、ナタリー・タルマッジ、ジョー・ロバーツ
1830年代の因習的なアメリカ南部を舞台に、怨恨の血筋に芽生えた禁断のロマンスを、綿密な時代考証と壮大なスペクタクルで描いた大傑作!!!

出演者プロフィール:
山崎バニラ(やまざき ばにら) http://vanillaquest.com/
活動写真弁士。2001年、無声映画シアターレストラン「東京キネマ倶楽部」座付き弁士としてデビュー。“ヘリウムボイス”と呼ぶ独特の声と、大正琴とピアノを弾き語る独自の芸風を確立。声優としてもテレビ東京系アニメ『ポチっと発明 ピ
カちんキット』ポチロー役他出演作多数。宮城県白石市観光大使。『喜劇映画のビタミン』では語りに徹して初ネタを披露。

坂本真理(さかもと まり) http://www.murasakimusiclabo.com/
国立音楽大学教育音楽学部リトミック専攻卒業。古楽、民族楽器楽団「ぺとら」主宰。むらさき幼稚園園長を経て、むらさきmusicラボを設立。日本ジャック=ダルクローズ協会会員、日本ダルクローズ音楽教育学会会員。リトミックの理念を活かし、スクリーンの中の情景と動きをリズムで表現。無声映画を鍵盤楽器やパーカッションの音で語り、声で奏でる楽士。

新野敏也(あらの としや)
喜劇映画研究会の二代目代表。1985年より欧米の国際フィルム・アーカイヴ連盟(FIAF)加盟美術館や各国の著名収集家からフィルムや資料を譲り受け、『コメディの歴史を網羅したコレクション』を構築した。これらの資料を主軸に、映画祭、ライヴ・イベント、教育機関、各種メディア、博物館などで講演や企画協力を行なっている。撮影技術、演出、製作プロセスの分析を得意とする。

喜劇映画研究会(きげきえいがけんきゅうかい)http://kigeki-eikenn.com/
1976年に当時中学2年だった劇作家のケラリーノ・サンドロヴィッチが文化祭で行なった自主上映会を出発点に、現在は文化啓蒙と社会貢献を目的に活動展開する非営利サークル。