『高橋悠治という怪物』(河出書房新社)刊行記念
青柳いづみこ(ピアニスト・文筆家)トークショー
「ピアニストからみた高橋悠治の世界」
作曲家・ピアニスト・文筆家としてアクチュアルな活動を続けている高橋悠治。
同じ演奏家としての視点から青柳いづみこが、貴重音源と秘蔵映像をバックに、高橋悠治の怪物性に迫ります!
[日時]2018年12月6日(木)
19:00→20:30(18:30開場)
[参加費]1,500円(当日精算)
[予約制]メール(info@espacebiblio.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。
●メール受付:件名「12/6青柳氏トーク希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。
●電話受付:03-6821-5703(火→金11:30→20:00/土11:30→20:00)
※定員70名様
[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://www.espacebiblio.jp/biblio/
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビルB1F
電話:03-6821-5703
ゲストプロフィール:
青柳いづみこ(あおやぎ・いづみこ)
1950年生まれ。ピアニスト、文筆家。
安川加壽子、ピエール・バルビゼに師事。フランス国立マルセイユ音楽院卒業、東京藝術大学大学院博士課程修了。主な著書に、『翼のはえた指 評伝安川加壽子』(吉田秀和賞)『青柳瑞穂の生涯 真贋のあわいに』(日本エッセイスト・クラブ賞)『六本指のゴルトベルク』(講談社エッセイ賞)『ショパン・コンクール 最高峰の舞台を読み解く』などの他、ドビュッシーやグレン・グールドに関する著作など多数がある。高橋悠治との共演CDには、『大田黒元雄のピアノ 100年の余韻』『ストラヴィンスキー「春の祭典」「ペトルーシュカ」』がある。大阪音楽大学教授、日本ショパン協会理事。
書籍情報:
『高橋悠治という怪物』 著:青柳いづみこ
河出書房新社 定価(本体)2850円
作曲家、ピアニスト、批評家としてさまざまに同時代の表現行為をきりひらいてきた高橋悠治。
グレン・グールドとの対比から、クセナキス、武満徹ら20世紀音楽との関わり、そして「水牛楽団」という、独自な民衆音楽への志向性まで、
文筆家のピアニストによる、実感的・高橋悠治論。