『西部劇論』(著:吉田広明 発行:作品社)刊行記念
伊藤洋司×吉田広明トークショー
『西部劇論』をめぐって
映画批評家吉田広明の新著『西部劇論』をめぐり、気鋭の映画研究者伊藤洋司と吉田がトーク。
西部劇を独自の視点から見た歴史であると同時に、西部劇の終わりを宣言する挑発の書でもあるこの著作を私たちはどう受け止めるべきなのか、その手掛かりがここに。
[日時]2019年1月26日(土)
15:00→17:00(14:30開場)
[参加費]1,500円(当日精算)
[予約制]メール(info@espacebiblio.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。
●メール受付:件名「1/26伊藤氏×吉田氏トーク希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。
●電話受付:03-6821-5703(火→金11:30→20:00/土11:30→20:00)
※定員70名様
[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://www.espacebiblio.jp/biblio/
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビルB1F
電話:03-6821-5703
ゲストプロフィール:
伊藤洋司(いとう・ようじ)
1969年生まれ。中央大学教授。パリ第三大学で博士号取得。専門は映画及びフランス文学。著書(単著)に、『Apollinaire et la lettre d’amour』(Editions Connaissances et Savoirs)、『映画時評集成2004-2016』(読書人)。共著に、『映画、眼差しと記憶』(中央大学人文科学研究所)、『フランス文化事典』(丸善出版)など。『週刊読書人』にて「映画時評」連載中。
吉田広明(よしだ・ひろあき)
1964年生まれ。映画評論家。著書に、『B級ノワール論──ハリウッド転換期の巨匠たち』、『亡命者たちのハリウッド──歴史と映画史の結節点』(以上作品社)、『ジム・ジャームッシュ』、『ヴィム・ヴェンダース』、『サム・ペキンパー』、『ジャン・ユスターシュ』、『映画監督の未映像化プロジェクト』(以上共著、エスクァイア マガジン ジャパン)、ジム・トンプスン、黒原敏行訳『犯罪者』(解説、文遊社)など。
書籍情報:
『西部劇論 その誕生から終焉まで』
著:吉田広明
発行:作品社
価格:4,600円(本体)
ジョン・フォードからイーストウッドまで――ハリウッドにおける西部劇の歴史を総覧し、映画にとって、アメリカにとって西部劇とは何だったのかを明らかにする、圧倒的書き下ろし長篇評論! 西部劇は今、誰も知らなかった新たな相貌を見せる。
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