端田 晶(びあけん顧問)トークショー
「東洋のビール王 馬越恭平」
戦前、日本のビール市場の七割を占めた大日本麦酒株式会社。
その社長を二十八年も務め「東洋のビール王」と呼ばれたのが
馬越恭平。家柄も学歴もなく口八丁手八丁だけで
財界トップに登りつめた破天荒な生涯を、
豊富な逸話をからめて紹介します。
今回のテーマ
「ビアホールは和製英語」
「千六百人の芸者を口説く」
「恵比寿の街が生まれた理由」
「十代にして宿命に逆らう」
「十億円を捨てて夢を追う」
「三井物産の資本金を稼ぎ出す」
「部下の前で平身低頭と号泣」
「総理大臣と刺し違える」
「日本の清涼飲料に新時代を開く」
「無用なライバルを作った大失言」
「理想のビアホールを追究する」
ワンドリンク付き:ヱビス生ビール300ml・ジュース・ウーロン茶
[日時]2019年3月16日(土)
15:30〜17:00(15:00開場)
[参加費]1,800円(当日精算)
[予約制]メール(info@espacebiblio.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。
●メール受付:件名「3/16端田氏トーク希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。
※定員70名様
[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://goo.gl/maps/uIPqv
端田 晶(はしだ・あきら)
1955年、東京生まれ。慶應義塾大学卒。サッポロビール㈱でマーケティング、宣伝、広報、IRなどを担当。コーポレートコミュニケーション部長、CSR部長、ヱビスビール記念館館長などを歴任。現在は同社文化広報顧問。『小心者の大ジョッキ』(講談社)、『ぷはっとうまい日本のビール面白ヒストリー』(小学館)など著書多数。近著は『ビール今昔そもそも論』(ジョルダン)。TV出演はNHK Eテレ「知恵泉」など。一般社団法人日本ビール文化研究会理事顧問として「日本ビール検定」や講演などを通してビール文化の啓発に取り組んでいる。通称『びあけん顧問』。