ナガサキの郵便配達プロジェクトからのお願いです。
皆様のご支援で昨年の8月9日、長崎平和祈念日に上梓した「ナガサキの郵便配達」は、16歳の時に郵便配達の途中で被爆し、生死を彷徨いながらも一命をとりとめ、平和運動に一生を捧げた故谷口稜曄さんの壮絶な被爆人生を通じて原爆の脅威と戦争の虚しさを描いた英国人作家P.タウンゼントが書いたドキュメンタリー物語です。
一般社団法人ナガサキの郵便配達制作プロジェクトは、この書籍の制作と普及活動を目的に設立し、募金により日本語版を制作しました。昨年は、長崎市内21校の高校に3150冊の寄贈をする事が出来ました。
また、ノーベル平和賞を受賞したICANの川崎さんや、国連軍縮会議の中満泉さんなどから、英語版の制作をを進言されて現在、英語版、スロベニア版が進行中です。
同時に核兵器保有5ヶ国語の言語で翻訳出版して、世界中の人々に平和の教科書として世界中の人々に読んでいただき、地球上の核兵器廃絶を目指す壮大な平和活動を開始しました。
制作費を募るためのクラウドファンディング、「Good Morning(キャンプファイヤー)」にて皆様からのご支援を受付けています。
https://camp-fire.jp/projects/view/176203
また随時、直接プロジェクト宛の募金も受付けております。
郵便振込00100-4-292425
ナガサキの郵便配達プロジェクトまで。
ぜひ、この平和運動ご参加ください。
よろしくお願いいたします。
ナガサキの郵便配達プロジェクト代表
ブックカフェ エスパス・ビブリオ オーナー
齋藤芳弘